多頭飼いには喧嘩がつきもの、と思わなくてもいい。ただ、室内飼いの場合、家の中がそのまま猫たちのなわばりになります。
我が家では、先住猫と新入りのオス同士で、喧嘩が起きました。原因も、決着のつけ方も、はっきりしています。この記事では、その経験をお話しします。
猫の多頭飼いで、なぜ喧嘩が起きるのか?
喧嘩の原因は、なわばりの意識と、マーキングにありました。
1-1. 室内飼いは、家の中がなわばり
室内飼いの場合、家の中がなわばりの範囲と言えます。私の経験では、先住猫に対して、新入りがしてはいけないことが「マーキング」です。
1-2. 我が家の原因は、マーキングだった
我が家でオスの場合は、マーキングが喧嘩の原因になりました。
家に迎えた時は、何事もなく平和でした。去勢手術もしていましたが、外で発情期を迎えた経験がある若いオスだったため、マーキングの習性が出てしまったようです。
我が家の喧嘩は、どう進んだのか?
威嚇から、ケガをともなう喧嘩まで、段階を追って進みました。
2-1. 最初の異変:唸り声と威嚇のポーズ
最初に気づいた時は、唸り声でした。かなり本気の声でした。確認すると、先住猫と新入りが対峙していて、背中の毛が逆立ち、耳も倒して、威嚇のポーズになっていました。
その場では、仲裁に入って、何事もなく収まりました。
2-2. マーキングは、防げなかった
できるだけ、猫の行動を見て、尻尾を上に上げた時に止めるようにしていました。でも、人がいない時間帯もあり、すべてを確認することはできず、マーキングをしてしまったようです。
この頃は、我が家に「ボス猫体質」の子がいる、という認識が強くなった時期でもありました。
2-3. 噛みつく喧嘩になり、ケガをした
同じようなことが、何度も起きました。「これは何とかしないといけない」と考えていた矢先に、噛みつく喧嘩が始まり、新入りがケガをすることになりました。
どうやって決着をつけたのか?
先に試したことと、実際に効果があったことは別でした。
3-1. 先に試した、フェロモンスプレー
住み分けの前に、フェロモンスプレーで仲良くなるかを試しました。これで効果が出れば、住み分けという面倒なことを考えなくて済んだのですが、我が家では、効果がありませんでした。スプレーした場所が少しべたつくこともあり、やめました。
フェロモンスプレーは、猫のお世話グッズまとめで紹介しています。
3-2. 1階と2階を完全に分ける住み分け
対策として、今まで自由に行き来できていた1階と2階を、完全に行き来できないようにして、住み分けをしました。猫たちには、それぞれ不自由さが出ましたが、これで決着しました。
今は、世代交代したことで、また行き来できるようになっています。
まとめ:仲裁だけでは止まらなかった
我が家の場合は、喧嘩の原因はマーキングでした。仲裁や、行動を見て止める工夫だけでは防ぎきれず、最後はケガにつながりました。1階と2階を完全に分ける住み分けで決着し、世代交代した今は、また行き来できるようになっています。
同じような喧嘩で悩んでいる方の、参考になれば嬉しいです。
この記事で紹介したグッズは、猫のお世話グッズまとめにまとめています。
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