猫エイズのキャリア猫と、17年近く暮らした我が家|隔離せずに過ごした実際の暮らし方

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猫エイズのキャリア猫と、ほかの猫が同じ家で暮らすとき、どうしているのか。気になっている方もいるかもしれません。

我が家には、猫エイズのキャリアの子と、17年近く一緒に暮らした経験があります。その子は、発症せずに過ごしました。ただ、キャリアでも発症する子はいるので、我が家の結果を、良いとも悪いとも言えません。

この記事は、我が家の場合の話として読んでもらえたらと思います。病気のことで迷うときは、動物病院に相談してください。

迎えたときの状況

その子は、自宅近くの公園の歩道で、母が見つけた子猫2匹のうちの1匹です。見つけたときのことや、保護したときのことは、別の記事に書きました。

病院で受けた猫エイズの検査は、偽陽性でした。親猫からミルクをもらっていた場合は、まだはっきり分からないと言われて、大きくなってから、再検査をしました。その結果、キャリアだと確定しました。

猫エイズのキャリア猫と暮らすのは、この子が初めてでした。

最初は、いろいろ調べて、警戒していました

初めてのことだったので、最初は、いろいろなことを調べまくって、警戒していました。

その子が食べに行った食器は、数分間、ほかの子が食べないようにしました。水も、入れ替えました。

でも、生活を見守っているうちに、食べるタイミングが違えば大丈夫だと感じるようになりました。そこからは、そこまで神経質にならなくなりました。

これは、見守る中で私が感じたことで、医学的に大丈夫だと言いたいわけではありません。

我が家の住み分けと、食器・水入れ

この子を迎えた当時の我が家は、すでに猫たちの空間を分けて暮らす、住み分けの状態でした。この子が過ごす空間には、先に他の猫が1匹だけいて、その空間を、2匹で共用していました。

食器と水入れは、それぞれが食べたり飲んだりできるように、複数ありました。

その後、世代交代が進んで、住み分けが必要なくなってからも、食器や水入れが複数ある状態で、同じ空間を共用していました。

猫同士は、毛づくろいをしない関係でした

猫エイズのキャリア猫は、本来は完全隔離で生活させるのが良いとされています。我が家では、隔離をせずに過ごさせました。

理由は、その子が、基本的に他の子に毛づくろいをしたり、されたりしない関係だったからです。ケンカもしない状態でした。だから、隔離をせずに過ごさせてあげられたのだと、私は思っています。

これは、我が家の猫たちの関係があったからできたことで、同じようにすれば大丈夫、という話ではありません。

発症に備えて、母と広めのケージを作りました

この子を迎えてすぐ、発症したときのために、母と一緒に、広めのケージを手作りしました。

ただ、閉じ込めるために使うことはなく、普段使いの場所として使うのみになりましたけどね。

誰にもうつらず、17年近く一緒に暮らしました

結果として、他の猫にうつった子は、いませんでした。

その子は、他の猫たちと変わりなく、生き抜いてくれました。もうすぐ17年というところまで一緒に暮らして、これまでの家猫の中でも、寿命は長い方でした。この子も、うちの子たちと同じように甘えん坊で、比較的穏やかな子でした。

まとめ

猫エイズのキャリアの猫でも、発症する子はいます。我が家の子は、発症せずに過ごせました。

最初に警戒しすぎて、疲れてしまう方もいるかもしれません。私も、最初はそうでした。見守りながら、少しずつ慣れていきました。

飼っている猫の状態や、他の猫との関係は、それぞれ違います。判断に迷うときは、動物病院に相談してください。

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