子猫を拾ったら、まず何をすればいいのか。迷いますよね。
わが家で保護してきた猫は、数匹を除いてすべて子猫でした。その中から、段階の違う3つの保護(生まれたばかり・生後数週間・約2か月)を選んで、最初にしたこと、過ごさせた場所、先住猫との対面、里親探しを書きます。これはわが家の体験で、同じようにすれば大丈夫、という話ではありません。迷うときは動物病院に相談してください。
子猫を拾ったら、最初に何をする?
子猫を何度も保護してきて感じたのは、最初にすることが子猫の体力で変わる、ということです。生後間もない子は温めます。数か月の子はタオルなどで包みます。その子の体力が関係するので、状況によって変わります。どの子もそのあとは病院でした。
段階の違う3つの保護について、順に書きます。
生まれたばかり:温めて確認して病院へ
段ボール箱で見つかった、生まれたばかりの子猫たちです。連れ帰ったとき、頭にあったのは「まずは生きてほしい」ということだけでした。困ることが出てくるのは育て始めてからで、連れ帰った時点ではそこまで考えていませんでした。最初にしたのは温めることです。湯たんぽ(お湯を入れたもの)とカイロを使って、タオルや毛布で包みました。そのあと呼吸や動きを確認して、急いで病院へ連れて行きました。
病院では、全身の診察(体温や状態の確認)、気になるところの処置、ミルクのあげ方など、育て方の説明をしてもらいました。それでも不安でした。ちゃんと育てられるのか。生きられるのか。教えてもらった方法を自分で実行できるのか。そんな気持ちのまま、母と交代で夜もミルクをあげました。くわしい話は、別の記事に書いています。
生後数週間:温めて包んで病院へ
公園の歩道で見つかった、生後数週間の子猫たちです。連れ帰ったときは、たしか動きはなかったけれど、呼吸は落ち着いていたと思います。最初に温めて、タオルなどで包みました。そのあと病院へ行きました。病院で分かったことと、そのあとにしたことは、別の記事に書いています。
約2か月:すぐ病院へ
公園でうずくまっていた、約2か月の黒猫です。連れ帰ったあと、すぐに病院へ連れて行きました。たぶん近くの病院だったと思います。状態はそこまで悪くなかったので、温めはしましたが、熱源は必要ない状態でした。
拾った子猫はどこで過ごさせて、先住猫とどう会わせた?
過ごさせた場所と先住猫との対面を、2つに分けて書きます。
過ごさせた場所と慣れるまでの期間
過ごす場所は子猫の段階で違いました。生まれたばかりの子と生後数週間の子には、ケージではなく、蓋つきのバスケットのような入れ物で過ごしてもらいました。約2か月の黒猫はケージでした。
慣れるまでの期間は、多くの猫で1〜2週間でした。人に慣れにくい子もいて、他の猫にべったりで隠れていた子猫は、今も人見知りです。
先住猫との対面
先住猫がいる場合は、ケージ越しに数日会わせました。そのあと一緒にするかどうかは猫によって違います。会わせたときは、威嚇や喧嘩がたまにあります。威嚇が続く期間も猫によって違いました。
飼えないときは里親探し
里親探しの条件と結果を、2つに分けて書きます。
約2か月の黒猫:完全室内飼いを条件に探した
約2か月の黒猫は、完全室内飼いを条件に、チラシと張り紙で里親を探しました。外に出る可能性があると、事故や病気、野良猫とのケンカなどで家に帰れなくなるかもしれないからです。子猫なので、去勢・避妊手術をしてくれるか、健康に気を付けてくれるかなど、猫を大切にしてくれそうかも考えていました。チラシには、保護している間の健康や性格も載せました。
里親探しの結果:貰われた子とわが家の子
黒猫は条件に合う人に出会えず、家族に迎えました。くわしい話は、別の記事に書いています。
生後数週間の子猫2匹は、健康が確定してから里親を募集して、1匹は貰われていき、もう1匹はわが家の猫になりました。
まとめ
子猫を拾ったとき、最初にすることは子猫の体力で変わりました。生まれたばかりの子は温めて、数か月の子はタオルなどで包む。どの子もそのあとは病院でした。連れ帰ったときは、「まずは生きてほしい」しか考えていませんでした。
これはわが家の体験で、同じようにすれば大丈夫、という話ではありません。状況は一匹ずつ違います。迷うときは動物病院に相談してください。
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