保護猫歴は、約25年になります。この記事では、自宅近くの公園の歩道で見つかった、歩けない状態の子猫2匹を保護して、1匹は里親へ、1匹はわが家の猫になった話をします。
公園の歩道で、歩けない子猫が2匹いました
見つけたのは母で、私は、見つけたときの状況を直接は見ていないので、どんな様子だったのかは分からないのですが、自宅近くの公園の歩道に、歩けない状態の子猫が2匹いたそうです。
生まれたばかりではなく、生後数週間ほどで、コロコロとした子猫たちでしたが、すでにハエの卵がたくさん産みつけられた状態でした。
連れ帰ったとき、2匹とも動きはなかったけれど、呼吸は落ち着いていました。
病院で分かったこと:ハエの卵、猫エイズ偽陽性、尻尾の手術
動物病院で見てもらうと、体に付いているのがハエの卵だと分かりました。
病院では、2匹とも健康状態は悪くないと言われましたが、1匹は猫エイズの検査で、偽陽性でした。親猫からミルクをもらっていた場合は、まだはっきり分からないと言われて、大きくなってから、再検査することになりました。
もう1匹は、身体が少し小さくて、尻尾が内側に曲がった状態で、尿道を刺激して炎症を起こしてしまっていたので、それが原因で尿道がふさがりそうになっていました。後日、尻尾を少し切断することになるのですが。
病院から帰って、体中のハエの卵を念入りに取りました
取らないと孵化して体に入っていくと言われたから、一生懸命、念入りに取りました。ただ、小さい子たちなので、長時間お湯につかるのもよくなくて、試行錯誤しながら、体中の卵を取っていきました。
身体の大きさは、ミルクは必要そうでしたが、自力で飲めそうなくらいだったので、数時間おきにミルクをあげることはなく、比較的楽でした。
健康が確定してから、チラシと張り紙で里親を探しました
少し大きくなって、健康が確定してから、チラシを作って、里親を募集しました。チラシや張り紙を見た方から連絡があって、尻尾の手術をした子は、貰われていきました。もう1匹は、わが家の猫になりました。
チラシを見た方は、模様が違う、わが家に残った子のほうが気に入っていたようでしたが、病気持ちということで、もう1匹のほうが選ばれました。貰われていった子も、尿道の炎症がのちのちまで影響して、ほかにも手術をして、なんとか普通に生活できるようになったんですよね。
再検査で猫エイズが確定、でも発症せずに過ごしました
再検査をすると、やはり猫エイズとなりました。そして、わが家の猫になったのですが、キャリアということで、発症することなく、一生を終えることができました。もうすぐ17年というところまで生きてくれて、これまでの家猫の中でも、寿命は長い方でした。
まとめ
この子は、もういません。歩けない状態で、ハエの卵を付けて見つかった子が、猫エイズのキャリアだと分かっても、発症せず、他の猫たちと変わりなく生き抜いてくれました。
この子たちが育つまでにも、毎年と言っていいくらい、子猫との縁があって、同じような子猫が仲間入りしていました。それが、この子たちが里親に引き取られてからは、ピタッと、子猫たちが目の前に現れなくなったんです。不思議でしょ?この時点で、保護した子たちは10匹以上になっていたんです。
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