正当な評価がされない!!

日常の仕事

こんにちは、ゆきです。

仕事を続けていく中で、周りとどんどん離されているかもしれない・・・と感じたことありますか?

私はもちろんあります。

頑張っているのに何で私だけ評価されないの!?

今でも正直思うことはあります。

ただ、私は途中から考え方を変えると楽になることを知り、他人の評価を意識し過ぎることなく仕事が出来るようになりました。

今回は、そんな同じようなことを経験されている人のヒントになればと思い書くことにしました。

  • なぜ、評価されない!
  • なぜ、私だけ?
  • なぜ、あの人は評価されているのに・・・

こんな疑問が出てくるというのは、自分の心に何かしら起こっているということは知っていますか?

私も当時は何もわからず、心から出てくる不平不満ばかりに素直に反応していました。

その不平不満が出てくる原因など考えることもなく

だから、仕事をしていても一生懸命でもつまらない、頑張っているのに失敗する、本当に見事に負のエネルギーで生活していました。

こんな状況ではどうやっても良いものを手にするのは難しいです。

しかし、原因が解ればちゃんと対処は出来ます。まずは、原因を見つけてみましょう。

その評価されたい気持ちはどこから来てる?

後々気づいたことですが、評価されたい気持ちはどこから来たと思いますか??

私の場合、完全に人と比べて”あの人より仕事をしているのに”や”同じ給料で働いているのに仕事量は私の方が多い”などと思っていました

そうなると、自分の気持ちばかりに目を向けて事実はどうなのかということが目に入らなくなります

その時の私もそうでした。

事実は、いろんな分野を経験して広い範囲を任せても大丈夫という人材に選ばれていて、仕事量が増え、任されるものも増えるとなっていました

そして、給料面は目に見えてわからないものの、上司の考えを他の人から聞くことで間接的に評価されていることを知りました。

おそらく、人と比べてこの気持ちが出てくるというのがほとんどではないでしょうか。

本当に評価されていないのなら、任される仕事も内容が異なりますし、無茶振りでも誰がどうやっても出来ない量を出されるかもしれません。

もし、こういった事がないのだとしたら必ず評価されています。

だから誰かと比べるのではなく、事実がどうなのかに目を向けてみてはいかがでしょうか

それでも評価されていることを実感したいなら

先程も書きましたが、以前の仕事と今の仕事を比べてみてください

したことないものが増えたり、時間のかかりそうな難しいものが増えたり、大きなものが増えたり、変化に目を向けてみてください。

上司にとってどうでも良い人に当たる人は、間違いなく同じ仕事を回されているはずです。

事実、私の職場にそういった人が何人もいます。その人たちは、回されるもので満足しているので仕事をこなすことに集中しています。

一方、評価されたい人の中にも口だけの人に分類されてしまう人もいます。

その人たちは、もちろん自分の仕事より他人と比べることをし続けています。

この人たちの多くは、自分の仕事はちゃんとしていると思っている人です。上司の目にどのように映っているかも知らずに・・・。

もし、評価されているのか知りたいときは自分の仕事で過去と今を比べることをおすすめします。

評価されないという嫌な気持ちから解放されるためには?

評価されないという気持ちは他人との比較で生まれていることはお伝えしました。

しかし、それでも実際は評価されない気持ちが勝ってしまい、気分が落ち込んだり、こんな仕事続けていられないと感じてしまうものです。

では、どのように気持ちを変えていけば良いのかですが、自分の仕事を徹底的に磨き上げることです。

私の場合、丁寧さと速さで人に負けないという程、精度を上げることをしました。

他にも自分が感じたことで改善できそうなものは取り入れて改善を繰り返していました

このように自分の仕事を磨くことで、例え、他人と比較しても磨いたものが違うから同列で比べられないと気持ちが割り切れるようになりました。

なので、比較はするけど、それ以上感じることなく、あの人はどうしてあんな風な仕事をしているんだろうと逆転の発想になっていきます

これがあたり前の感覚になると嫌な気持ちになることもなくなりました。

まずは、自分の仕事を誰にも文句は言わせないと感じるほど磨いてみてください。

よそ見をしている暇はなくなり、自分が磨かれていき、知らない間に周りの評価が変わりますよ。

まとめ

評価されたいという気持ちが芽生えるのは、仕事をしていく中で必ず起こります

その時に不平不満をただ口にするだけになるのか、自分の周りをしっかりと固めてそれでも評価してもらえないのか、ということなども考慮して目を向けていくと事実に気づくかもしれません。

その事実が解った時点でその評価への不平不満が変わらなかった場合、次の対策を練れば良いと思います。

今は、自分の仕事に目を向けて磨いてみましょう。

そうすることであなた自身の周りへの見え方、周りからの見え方に変化が起こっていきますよ。

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