転職活動お疲れさまです、ゆきです。
ずっと全力で頑張ってきて、書類選考を通過、あと一歩なのにどうして面接が受からないんだろうと悩んでいる人に私が行ってきたことをお伝えしたいと思います。
まずは、書類選考の通過おめでとうございます。ここを通過するだけでも大変だったと思います。
自分のしたいことを選択し、企業を探して応募するって労力すごく使いますよね。
あとは面接・・・と筆記試験があるかもしれませんね。筆記試験は対策を練っていたらきっと大丈夫です。不安なのは面接で、対策を練っても面接官との相性もあり、緊張の連続ですからね。
押さえるところを押さえていれば面接なんて怖くない!
私も面接は、いつもドキドキでした。新卒の時は余計に何を話せばよいのか、人見知り、話下手だったので、周りに劣ってみえましたよ。
そんな私ですが、面接を繰り返していくうちに大事なポイントだけ押さえて、あとは当たって砕けろ的な考え方でその場を切り抜けることを覚えました。
押さえるポイント2つ、当然ポイントと大事ポイントとは
私が経験した中では、大きく分けて2つあります。それが、次に詳しくお伝えする当然ポイントと大事ポイントです。
どういう分け方をしているかと言うと、一般的考えなのか突き抜ける考えなのかです。
転職活動において、一般的な受け答えはその他大勢のひとりに終わります。
ですので、成功させるための考えとして突き抜ける考えが大事になってきます。
こういう観点から押さえるポイントのお話をしたいと思います。
当然ポイント
面接で押さえておくポイントが何なのかですが・・・当然、よく言われる会社の理念や推している商品、システムですよね。ここは、決して外してはいけません。
自分が行きたいと決めた以上、会社を知ることから対策は生まれます。どういった人に入ってほしいのか、求められる人材の情報が分かる場所でもあります。
会社のホームページの会社概要や経営理念、会社沿革などで会社の情報をしっかりと確認しましょう。
ここを押さえずに面接に行くと何しに来たの?と思われます。会社にとってやる気のある人に入ってほしいと思うのが当然なので、自分で選んで面接まで辿り着いているので、押さえないってことはないと思います。
だからここは、当然ポイントと言っておきましょう。
これとは別に大事なポイントがあります。
大事ポイント
それが、自分の意見をしっかりとぶつけることです。
例えば、面接官に質問されて、期待されている答えってありますよね?その答えをそのまま答えるだけでは、その他大勢のひとりなので印象に残りません。
どうやってその他大勢から頭一つ抜け出すのかを考えないと面接は通過しないのです。
特に集団面接の時の順番は、大きく左右されてしまうかもしれません。最初でも最後でも印象を与えることが出来たに越したことはありません。
面接官は誰も模範解答を欲しがっているのではありません。どんな人なのか、あなたの事を知りたいのです。
会社は、あなたがこの会社のことをどう思って、どんな風に自分を成長させて会社に貢献してくれるのか、ともに成長してくれる人を待っています。
だから、自分の意見をしっかりと持って、将来、会社に入った時にどうなるのか、どうしていくのかという希望も話すことは大事なのです。
では、どんなことを言うと突き抜けるのか、私が転職活動したてから経験して実際に入社したときまでのことをざっくりですが、お話ししたいと思います。
私の体験談
私の経験をお話しすると、転職活動仕立ての頃は模範解答すら言えない人でした。緊張のあまり話そうとして涙を出してしまったり、言葉が出て来なかったり、何も考えてなさそうに思われたり・・・今思い出すだけでも恥ずかしいです。
自分の意見なんて全く言えるものではなく、面接に受からない方が多かったです。
そんな私でしたが、社会で鬱を経験してからですね。生きるためにお金は必要で、その為に自分は何が出来るのかを考え、がむしゃらになった感じです。
このがむしゃらになってからは自分の意見をぶつけることをしました。すると、例え面接に通らなくても忘れた頃に受けた会社から良かったら来ませんか?と電話を頂いたりしました。
自分の意見をいう点では、かなり会社のことを聞きましたね。
例えば、昔ながらの方針で残業が当たり前の考え方の面接官(社長や上役)に不必要な残業はしませんとハッキリと言い、必要なものは仕方ないのでしますがダラダラと無駄に仕事を伸ばしながらの残業はしませんと言った経験があります。
そのすぐ後に残業はしてもらいたいと言われましたが、残業に対する気持ちを更にぶつけて、無駄な残業ほど会社に負担をかけているということを伝えると何も言われなくなりました。
面接まで通過すると、本当にさまざまな面接官がいました。私の履歴を見て、こんな会社に来てくれるの?もったいないと思うけど・・・と言って頂いたり、次の日からよろしく頼むよとその場で採用を頂いたり、同じものは1つもありません。
だからと言うわけではありませんが、会社を知るという対策をしてあとは自分の考えをしっかりと持ってそれをどう伝えるかで面接は通過出来ます。
まとめ
こんな形で、面接にも面接官の思いや社長の思いが込められるものなので、そこでどういった自分を見せるかで受かるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
ただし、一方的に自分の意見をぶつけるという意味ではないので、ここは理解していただけたらと思います。ただ自分の意見をぶつけるのは、わがままに捉えられます。面倒な人は、輪を乱すと判断されるのが会社、組織ですからね。なので、気をつけましょう。
面接は、そこまで難しく考えず、受ける会社がどういう会社か、自分は入社したらどうなるのかなどをしっかりと押さえているだけで大丈夫です。
この会社に入社したいと本気で思っている人ならその思いは伝わります。
もう少しです。あと少しだけ頑張りましょう。
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