猫に救われ、キャリアと人生を取り戻した私の全告白。人間関係に縛られない生き方。

こんにちは、ゆきです。

あなたは、人を信じるのが怖いと感じたことはありませんか？誰かの裏切り、期待を裏切られた経験、そして、自分を理解してもらえない孤独。そんな経験が積み重なって、いつの間にか心を閉ざしてしまった――。

これは、そんな私が、人間関係に縛られない生き方と、揺るがない自己肯定感を見つけるまでの全告白です。

１．裏切りの連鎖が作った「心の壁」

子供の頃、親しかった友人の裏切りにより、私は深く傷つきました。交換日記に書いた個人的な秘密をバラされた経験は、私に「もう誰も信じられない」「誰にも何も話したくない」という思いを心の中に深く根付かせました。

傷つくのが怖くて、自分を偽り、明るい私を演じ続けました。地元の同級生を避け、わざわざ離れた高校に入学。やがて、「人と深く関わるのは面倒だ」「もう二度と傷つきたくない」という感情が、私をどんどん孤立させていきました。

心がすさんでいた時、人生を変えたのは、家の近くをウロウロしていたたった一匹の子猫との出会いでした。

人間関係に疲弊していた私にとって、猫との時間は何物にも代えがたいものでした。言葉を話すことはないけれど、ただそこにいるだけで、私に無条件の愛を注いでくれる。無理に頑張って誰かに気に入られようとしなくても、ありのままの私を受け入れてくれる存在でした。

猫との触れ合いは、まるで氷のように固まっていた私の心を、ゆっくりと、ゆっくりと溶かしてくれました。失いかけた「優しさ」や「信じる気持ち」を、猫が取り戻してくれたのです。

その最初の出会いから、私は猫に救われた「恩返し」として、保護活動に人生を捧げてきました。

現在、私は保護猫歴20年以上になり、これまで15匹の猫を家族として迎え入れ、5匹以上の保護猫を新しい家族へ繋いできました。この経験は、私にとって揺るがない信頼の源泉となっています。

しかし、活動は美しいだけではありません。フード代、高額な医療費…特に、全身に発疹が出て仕事を辞めざるを得なくなった時など、金銭的に苦しい時期も一人で負担してきました。「自己満足ではないか？」という厳しい声も知っています。

それでも、私が手助けした猫たちの命が繋がっていく姿を見ると、「猫たちに救われた恩返し」こそが、この活動の真の原動力だと確信しています。

過去の私は、生活を楽にしたいという収入アップの明確な目標、そして生活の安定を求めて、キャリアを重ねてきました。

体調不良によるドクターストップや、キャリアを追求する過程での環境変化など、様々な事柄が要因となり転職を10回以上経験しています。一見、転職が多いと見られますが、これは私にとって、以下の二つの目標を達成するための実践的なスキルとなりました。

無理に頑張って心を壊すのではなく、新しい環境で自身のスキルを正しく評価させ、キャリアを上向きに変えていくという自己肯定感を獲得したのです。このスキルこそが、私を「縛られない、自分らしい生き方」へと導いてくれました。

猫との生活と、転職経験が教えてくれた教訓は、「無理に誰かと深く繋がろうとしなくてもいい」ということです。人間関係は、量ではなく質。心を許せる誰か（それが人間でなくても）が一人でもいれば、それだけで十分だと気づきました。

心を閉ざした私を変えてくれたのは、一匹の小さな猫でした。

そして今、私は「保護猫との暮らしで培った揺るがない信頼」と「転職経験から得た、心と収入を守るスキル」を活かし、人間関係の悩み、仕事の課題、心の健康をテーマに発信を続けています。

あなたが過去にどれだけ傷ついても、自分らしい生き方を見つけることは必ずできます。この私の物語が、人間関係に悩み、新しい一歩を踏み出したいあなたの心に、少しでも光を灯せることを願っています。

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保護猫・保護犬との触れ合い
- メリット: 動物は、あなたが過去にどんな経験をしたか、どんな失敗をしたかを気にしません。ありのままのあなたに接してくれるため、疲弊した心を最も早く癒し、自己肯定感を取り戻す助けになります。

自己肯定感を高めるための書籍・オンラインプログラム
- メリット: 裏切られた経験からくる「自己否定」の感情を整理し、「私は私で大丈夫」という自信を取り戻すための論理的なサポートを受けられます。