入社1年目の人間関係に疲れたあなたへ。新人時代に知っておきたい2つの対処法

仕事

「入社してワクワクしていたのに、いつからか出社するのが億劫になった…」

そう感じている新人の方へ。それは、決してあなたが弱いからではありません。仕事のプレッシャーに加え、上司や同僚との人間関係にギクシャクしてしまい、大きなストレスを抱えているのではないでしょうか。

1日の大半を会社で過ごすのはとてもつらいですよね。私自身も、お局様からのいびりや責任転嫁など、様々な経験をしました。

でも、そんな日々から抜け出すために、私が新人時代から考えていた大切な2つのポイントがあります。

1.自分の仕事に集中すること

新人だからこそ、成長のチャンス

入社したての頃は、良くも悪くも目立ちます。 「まずは仕事を覚えるので精一杯…」そう思うかもしれません。でも、そこで思考を止めてしまうと、あなたの成長は止まってしまいます。

与えられた仕事にどれだけ深く向き合い、完璧にこなしていけるか。新人の時だからこそ、急成長できる最大のチャンスなのです。

【ポイント】

  • なぜその仕事をするのか、目的を考える
  • どうすればもっと効率的にできるか工夫する
  • 分からないことは曖昧にせず、すぐに調べる・聞く

自分の仕事に真剣に取り組むことで、周囲からの信頼も高まり、人間関係も自然と良い方向へ変化していきます。

2.できない時は「勇気を持って断る」こと

自分を守ることが、結果的にチームを守る

自分の仕事で手一杯なのに、さらに仕事を振られて困った経験はありませんか? 新人の時は「何でも引き受けなければ」と思ってしまいがちです。

でも、何でも引き受けて自分が苦しくなってしまうと、締め切りに間に合わず、最終的にチームや他の人に迷惑をかけてしまいます。

【ポイント】

  • 自分の仕事量を正確に把握する
  • 「申し訳ありません。〇〇の仕事があるため、この量を期日までに引き受けるのは難しいかもしれません」と正直に伝える
  • 「〇〇までなら可能です」「〇〇の作業を手伝うことはできます」と代替案を提示する

これはワガママではなく、自分の仕事に責任を持つプロとしての行動です。私自身も、勇気を出して一度断ったことで、「この人は意見を言える人だ」と認識され、逆に信頼関係が深まった経験があります。

良好な関係は「素直さ」から生まれる

自分の意見を伝えることで、相手もあなたを一人のプロとして尊重してくれるようになります。そこからは、分からないことを素直に聞きに行ったり、相談したりできる関係が生まれていきます。

「Noばかり言うのは良くない」というあなたの考えは素晴らしいです。でも、ただ何も言わずに抱え込むのはもっと良くありません。時には自分の意見を少し出していく勇気を持ちましょう。

まとめ

仕事をする上では、順調なことばかりではありません。 大切なのは、周りの状況を把握しつつも、まずは「自分の仕事」に集中し、自己成長すること。そして、無理な時は勇気を持って正直に伝えることです。

後ろ向きになることもあるでしょう。 そんな時は、しっかりと休息を取り、冷静になってみてください。

周りに話せる人がいるなら頼ってみましょう。 もし話す相手が居ないのなら、遠慮なくこの記事にコメントしてください。 私も様々な挫折を経験しました。あなたの役に立てることが、きっとあるはずです。

批判するだけで行動しない人にはならないでくださいね。 あなたの仕事人生が、少しでも楽になることを願っています。

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