初心者が猫を飼うには何が必要?方法は?

動物

こんにちは、ゆきです。

まだまだペットブームが続いていますが、動物を飼うことに適切な知識もなく、ただかわいいというだけで家に受け入れる人が多いそうです。

そのため、こんなはずじゃなかった・・・など後悔から飼うことの放棄や崩壊も増えています。

だから、今回は心構えというわけではないですが、どんな生活になるのかをイメージしてもらいやすくするために書きたいと思います。

私も20年以上保護猫たちと生活している一人ですので、癒しと隣り合わせの大変さを知っています。

後悔してほしくないので、少しでもお伝えできればと思います。

猫を飼うとは?

  • 命を預かること
  • 生活を共にすること

猫に限りませんが、生きているものを受け入れるという事は、大変な覚悟が必要になります。

動物には、癒しを求める人がほとんどでしょう。

でも、生きているのですから意思も性格もあります。

まずは、自分の思い通りにならないと頭の片隅に置いてください。

猫との生活ってどんなもの?

動物が好きな人であれば、癒しですよね。

猫は気まぐれと言われていますが、飼い主の足音で玄関までお出迎えしてくれます。

他にも疲れている時は、抱っこさせてくれてゴロゴロの音でリラックス効果もあります!

猫の個性で甘え方はそれぞれ、頭を擦り付けたり、鳴いて気を引いたり、膝に乗ったり。

本当に癒してくれる大切な家族です。

初心者はどこから猫を受け入れる?

私の場合は、家の前に現れた子猫がきっかけでしたから下記リストでは、その他となります。

高額なお金で純血種を受け入れるも良し、保護猫さんから探すも良し、直接ブリーダーさんからも良し。

  • ペットショップ
  • 保護団体の譲渡会
  • ブリーダー
  • その他

・・・と言いたいですが、出来れば保護猫さんや人慣れした野良猫さんを一番最初の対象にしてもらいたいのが本音です。

他には、年齢なども関係してきます。

全くの初心者、一人暮らしという条件では、一人で留守番できる成猫が良いでしょう。

他の人の手助けがあるのであれば、子猫でも良いと思います。

まずは、猫を飼うと決めたなら猫を中心に物事を考える必要がありますからね。

飼うためには何が必要?

環境

これは、とても大事なことです。

受け入れ時には、住む環境や周辺施設でかかりつけの動物病院、いざというときに助けてくれる人というのも大切です。

  • ケージ
  • 食器
  • トイレ
  • 食事

家猫にするわけですから、完全室内飼いは絶対ですよ!

自由でないからかわいそうと思われがちですが、外の方が危険が多いです。

車はもちろん、他の猫とのケンカ、病気をもらうなど危険がいっぱい!

受け入れるなら完全室内飼い一択です。すべては工夫次第

経済力

一番大事なことと言えば、経済力です。

動物だけでなく、人も生きていけなくなるのですから避けて通れません。

最近見聞きする動物関係の話は、経済面で手放すのが多く聞こえてきます。

まずは、自分の生活力を考えて余裕がない場合(貯金すらしない状態では論外ですから)は触れ合える場所に行って一時的に癒されてください

猫の一生を面倒見るという事は、病院代や定期的な予防接種代、食事代、トイレタリー代など日常的に必要なものから考える必要があります。

日常では、食事代が一番かかりますが、本当に経済力は必要です。

生活リズム

受け入れた猫の性格や年齢で変わりますが、猫本来の生活時間は、夜が通常運転です。

私が受け入れた初代猫は、推定3か月の雄猫でした。

子猫だったため、夜になると一匹運動会をして寝させてもらえませんでした・・・。

一定期間だとしても日常的に寝不足になるってことは考えられるでしょう。

ただ、今の猫たちは、夜になるとケージに入れて夜は一緒に寝るものと生活スタイルを共にしています

こんな風に猫が夜行性だからと言って生活リズムを夜型にしなくても一緒に過ごすことはできます

猫中心の考え方だとしても全てを一緒にしなくても良いと心にとどめておいてくださいね。

まとめ

ここでは、猫と一緒に暮らすことについて書かせてもらいました。

猫を飼うことには覚悟が必要なこと、自身に余裕がなければ絶対に受け入れないでください。

猫を受け入れることは、経済力や環境、生活リズムなど身近なものを考えることがとても重要です。

これが最初の第一歩です。

少しでもお役に立てればうれしいです。

また機会があれば、他の記事も書きたいと思います。

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