こんにちは、ゆきです。
転職活動が続くにつれ、何だか面接で落とされるって思ったことありませんか?
私は、ある時期を境に面接通過率が低下したことがあって、苦労したことを思い出しました。
今回はその苦労話を気に留めてもらいながら活動に生かしてもらえたらと思います。
特に女性の場合に起こりやすいです。
でも、安心してください。
その面接通過率の低下も意識しておくポイントで回避できることがわかっています。
それでは、書いていきますね。
転職に向いてる時期、向いていない時期とは?
女性が社会に進出していると言ってもまだまだ理解されないものですよね。
私も転職を繰り返す中で転職成功のカギを掴んでいたはずなのに・・・
なぜか急に採用通知がパッタリと来なくなったことがあります。
それが、結婚適齢期と言われる時期でした。
女性からすると勝手に決めないでと思ってしまうのですが、会社側にも理由があるんですよね・・・。
最近は、適齢期と言われる時期と実際に結婚する年齢に差が出ていたりします。
だから必ずではありませんが、そういう時期もあると知っておいてくださいね。
年齢に集中する質問でわかることとは?
最近は少ないかもしれませんが、20代後半に差し掛かった頃のことです。
面接で毎回といって良い程、こんな質問が飛んできした。
- 彼氏はいるの?
- 結婚の予定は?
- 結婚したらどうする?
- 数年で辞めるとか考えていないかな?
こんなことを質問されていました。
今では、セクハラと感じる質問ですよね。
この質問に対し、しっかり受け答えをしても通過しないってことが起こりました。
なぜだかわかりますか?
会社にとって、採用して育てても辞めるかもしれないという不安要素になるからです。
こればかりは、会社の内情なので私たち受ける側がどうこうできる問題ではありません。
ただ、これだけ頻繁に聞かれると言う事実だけ知っておいてほしいのです。
順調に転職できるとは限らないこと。
回避し辛いのが現状ですが、回避も出来ます。
次にそのことについて書いていきますね。
年齢による質問の答え方について
まずは、質問された時に間を置かずに直ぐに答えることです。
質問相手は入社してもらえるかどうか期待しています。
面接を受けると言うことは興味を持ってもらっているはずです。
だから、全く質問通りの事は起きませんという感じで即返事をします。
そして、その後は理由をしっかりと述べます。
とてもありふれていると感じるかもしれませんが、ハッキリとした答え方をするだけで反応が変わります。
実際、少しでも躊躇して答えた時は採用になりませんでしたからね。
ただ・・・何よりも活動全体で大事なものがあります。
それは・・・
自分が入社して何をしたいのか、会社のために何をするのかという気持ちを持っているかです。
では、実際にどのような気持ちで活動すれば採用率を下げずに済むのでしょうか。
会社選択の時にいかに自分にまっすぐであるかが大事!
これは活動全般に言えますが、会社側は常に会社を盛り上げてくれる人や成長させてくれる人を欲しています。
そんな会社に入社出来る人は、会社の考えに同調してくれる人、志が高い人だと言えるでしょう。
ただ、そのような人材が直ぐに現れない事も多いです。
そこで私たち受ける側が意識しておくポイントがあります。
それは、会社が欲している人材なのか、自分がしたいと思っているものが会社にあるのかを事細かく情報を集めることです。
そうすることで、自分がしたいことがさらに明確になり、面接を受ける姿勢も自然と変わってきます。
姿勢が変わると会社に聞きたいことも出てきます。
そして、面接の場で質問することでお互いに納得したり、理解したり出来ます。
この面接の場というものは、会社からの質問を受けるだけではなく、受ける側からの疑問にも答えてもらう場です。
そこを自分の意見なしに何気に受け答えをして終わっていくのは、もったいないのです。
だから、自分がしたいことは何なのか、受けようとしている会社との共通点は何なのか、といった点を見つけることが大事なのです。
まずは、自分の未来のために自分がしたいこと、会社に入ったらどんなことをしたいのかを自分をごまかさずに出してみてください。
そうすることで、面接通過率は保たれます。
例え、面接の始まりが年齢の問題点だと思われていても、自分をまっすぐに出せた時、年齢という問題は消えていくでしょう。
自分の思いがあれば、相手に伝わります。
自分を信じてこれは譲れないといった小さなポイントでも良いので、妥協せずに頑張ってほしいです。
必ず、良いところが見つかりますよ。
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