効率的に働くために何が必要?

日常の仕事

こんにちは、ゆきです。

今回は、私が仕事で効率的に働くために行っていることを書いていみようと思います。

他の記事でも、散りばめられているものもありますが、ここで一度まとめてみます。

私が得て来たものとは

ズバリ、知識と行動力、思考力です。

やっぱり経験が必要なのかと思うかもしれませんが、経験に勝るものはありません

ここに来られているあなたは、怠慢で楽しようと思っている人だと思っていません。

だから、経験が必要ということは声を大にして言いたいです。ただ、経験を積む方法は人によってさまざまなので、合う合わないはもちろんあります

ですので、ここからお伝えしていくのは一例だと言うこと、何かのヒントにしていただければと思います。

それでは順に書きたいと思います。

全体把握能力が出てきた

ここで前提のお話をすると、私は自分を中心に考えて物事を見ていること、そして、迷惑をかけられるかもしれないと思ってリスクを回避することが考え方の中心にあります。

では、進めていきますね。

一番初めに考えることが、自分に与えられた物事は一体どんなものなのかを知るところから始めます。

目に入ったものを直ぐにするのではなく、パッと全てに目を通します。そして、自分でわかる範囲のものから足らないものを調べたり、注文したり・・・。

なぜそんなことをするのか?

それは、自分の仕事がスムーズに終えられるよう人に邪魔されそうなものをトコトン排除して、リスクを減らすことを考えているからです。

もし、同じものを他の人が使って、自分が使う時に無くなってしまったら・・・など悪い方向のものを考えてしまうクセが付いているからかもしれません。

周りの人が自分の仕事に関わって、仕事がスムーズに進まないのが一番効率悪いですからね。そうなる前に事前に全体把握しておく、という身勝手な能力を身につけたんです。

でも、そのおかげで必要なものとそうでないものの判断を瞬時に出来るようになりました。

全体把握能力を持つことと経験を重ねることで、自分の事はもちろん、他の人の事まである程度把握できるようになってきました

ですので、困っている時に手助けをすることも可能になりました。つまり、自分の時間も余裕が出てきたと言うことです。

だから、何でも全体把握することを当たり前にしているといろんなものが見えて、心に余裕が出来るという、素晴らしいスパイラルを作り上げることが出来ます

では次に、その時間の使い方が変わったことをお伝えしますね。

時間を味方にする

ここでも時間に対する前提をお話ししますね。私は、時間にうるさいです。特に遅刻、無駄に対して、自分だけなら良いけど人に迷惑をかけることは絶対だめと考えています。

それは、親からの教育環境だったり、周りの人が遅刻や無駄でどうなっているかを目の当たりにして時間を大事にすることが当たり前になったからです。

ということで、時間について書いていきますね。

仕事でも何でもそうですが、時間ってみんなに等しく与えられる唯一のものですよね。

だから、みんなに平等。その平等に与えられているものをどう使えば人より多くのことが出来るようになるのか、より多くのことを吸収できるのかを考えるようになりました。

そして、まずはスピードを上げてみることを実践しました。

今までなら特に考えもしないで就業時間までに出来るところまで頑張ろうってなっていたところを、ここまではどれだけの時間がかかっているのか試すことを始めました。

すると、不思議なものでその作業を行っている間の余った時間を見つけることが出来るようになりました。それは、スキマ時間です。

これが大きな発見でした。スキマ時間の使い方なんて人それぞれ、使う人も居れば、休息に充てる人、気づかない人、本当にいろいろいます。

私はその中で使う人として、そのスキマ時間を使い始めました。すると、同じ作業をしたとき、スキマ時間に違う作業を入れることで、時間の短縮を出来るようになりました。

時間の短縮というのは、ひとつ終わって、もうひとつ始めるという使い方ではあまり変わらないけれど、2つ同時進行にしてスキマ時間に入れ込むことで、本来使っていた時間を使わずに終えられるということです。

これをすることで、その使わなくなった時間を更に違う作業に充てることもできて、ドンドン時間が前倒しで終えることが可能になっていきました。

そうなれば、1日の作業は1日使わなくなり、時間に余裕が出てきます。この積み重ねが効率化に繋がっていくことになりました

そして、時間の効率化を考えるならスピードよりスキマ時間を使う方がより有効であると実感できました。

私の場合は、スピードとスキマ時間の両方を組み合わせることによって、人の1.5倍以上の作業量をこなせていると確信しています

この時間の使い方を覚え始めた頃に、もっと効率の上げ方はないのかと考えていたときに仕事を順調に進める考え方が生まれてきました。それを次に書いていきたいと思います。

順調に進める考え方

順調に進める考え方に入る前に、知ってほしい私の前提話し。

私は、人に頼ることがとても苦手で出来ることなら自分で調べたりする方が気持ちが楽です。人と関わることが印象良くなかった過去を持っているので、本当に嫌でした。

そんな私が仕事だけではなく、生活する上でも考え方が変わったということを書きたいと思います。

その考え方というのが、人に頼るということです。

自分の知識だけで仕事を進めるには限界があります。調べることも必要ですが、経験者に聞くことでより時間短縮にもなり、辿り着けなかった考え方に出会えるということもあります

実際に、聞かなくてもわかるような仕事で失敗したときのこと、何度か試したものの結果は同じ、出ないといけない結果は出ずなぜ失敗するのかわからなかった。そんなときに同じ仕事をしたことがある人に頼って聞いてみると、コツがあったり、ものの状態であったり、ちょっとした事の積み重ねが失敗に繋がっていたことがありました。

ですので、速く仕事を終えることを考えるのであれば、人に頼ることが重要であると言うことを実感しました。

人を頼らず、意地でも一人で終えると考えていると、なかなか終わることが出来ないでしょうし、時間のかかる経験しか得られなかったかもしれません。

今では、人に頼るという考えも持っているので、一人でわからないときには直ぐに頼ることをしています。これは人間関係を築いていくことも同時に行われているので、とても成長させてくれますよ。

まとめ

今回は、効率よく働くために必要なものとして、3点のスキルや考え方についてお伝えしました。

これは、目的をどこに置いているかで必要かどうかが分かれるかもしれません。

ですが、全体把握能力は必ずどんなものに対しても有効なので、この一つだけでも伸ばしていくことをオススメします。

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